2023年4月1日-2日

3月の交信数は1局のみだった。やはり座右の銘「たまには移動したいものです」だ。

YN県は私のQRVの実績が1エリアの中で一番少ない県である。理由はやはり近場に飛びにくい(だろう)ということと、YN県まで行くとそのままNN県まで足が向いてしまうからにちがいない。

1704 RS20 SKC

深夜の高速を走って到着したのは道の駅「つる」想像していたよりも静かだ。大型車区画は真っ暗なので止めるのに少し苦労。一つおいてトラックがエンジンを回してお休みしている。

実験線と移動局 運転が始まったら無線どころではないかもしれない

朝6時すぎに起きてオープン前に運用開始。春先の土曜日なのでイベントがあるかと思ったが、そうでもない。8時50分には運用をやめてスタンプを押す。

この道の駅は今話題?のリニアの実験線の脇にある。道路の案内にもリニア見学センターの文字。やはりリニアというと心ときめくものがあるじゃないか。

リニアはやっぱりいいね

見学センター訪問は後日、平日の空いているときにしたいものだ。運用を終えて次をめざす。

17008h PK52 SKC

続いては17008h町の三ツ峠さくら公園である。おりしも桜が満開で公園まで近づいて転回できないと怖い。そこで600mほど離れた三ツ峠グリーンセンターの駐車場で運用。PKアワードのルールでは境界線から1km以内であればOKなので問題はない。朝方の運用のためバッテリを消費しているので駐車場で充電を行った。

陽当たりのよい運用場所

思った通り桜が満開

運用を終えたあと、附属の入浴施設で湯治。そして、月に一度の(第一土曜日)手打ちそばを賞味した。やはり移動局はこうでなくちゃ。

1.5人盛りが欲しいところだった。

富士の道を通って川口湖方面へ。混雑を避けるため御坂道へ転進。

1711 PK150 FEW

続いて到着したのは花鳥の里スポーツ広場である。近隣には桃や桜の花が咲き誇っている。問題は花見客がたくさんいることだが、ここは桜は飢えていなかった。が、近くの花見スポットに向けてシャトルバスが出ているようで、駐車場には誘導員がいた。幸い?一番奥=大型車向けの駐車スポットはがらがらで、1時間ちょっと運用させてもらった。

トレーラーは折って止める

1705 PK2 SKC

甲府盆地をYN県の首都?の奪回を狙っている山梨市へ。万力公園は駐車場が分かりづらかった。大型バスの駐車場があるという案内だったが見つからず、ちどり湖の脇に止める。PK番号が2番なのであまり呼ばれなかった。散りかけの桜が美しい。

水がきれいでいい場所である

一度来た道を戻って、YN県といったらやはりオギノである。今日はカードを忘れてしまったがここで夕食の調達。今晩の宿泊を考えていた笛吹川フルーツパークへ向かう。

1705 PK1 FEW

公園に行くとたくさんの観光客。よくわからないが「新日本三大夜景」やら「恋人の聖地」などという文字が見えてくる。大型車の区画に止めると、目の前に横溝正史館の文字。入館時間はすでに過ぎている。横溝正史といえばOY県のはずなのだが・・・

なぜここに?

運用はあまりよくなかった。別の寝床を探そう。

17002b RS17 OVC

寝床を求めてR411を移動する。途中まで道がよかったが400番台国道にありがちな道を進む。到着したのは道の駅「たばやま」。今日はここにしよう。大型車の区画は2つしかないが、幸いものすごくすいていた。道路は走り屋のみなさん好みの道だが、中途半端に遠いので空いているようだ。

朝6時起床。営業前に運用とスタンプを終了する。桜がきれいだ。遠くになにやら天守閣がある。滑り台の出発点のようだ。

ガラガラ

当然続日本100名城にも載っていない

8時に近づいてきたので次を目指した。

10002f OVC

R411をTK都へ。10002f町へ入る。PK130を目指すが、奥多摩周遊道路へ入るとあまり雰囲気がよろしくない=落ち着いて運用できる雰囲気ではないのだ。なぜかパトカーがいたり、監視中の軽ワンボックスが走っていたりする。走り屋のみなさん(二輪・四輪)がたくさんいるようである。ガードレールもしっかりしているので転回場所を探すのも苦労しそうだ。そしてなによりも山のふるさと村の駐車場は9時から開場とのこと。反転して公園より1キロ以上離れた場所から運用。その間にもどんどんと車両が増えてきたのでさっさと運用を切り上げることにした。

ここはPKリストの場所ではない