8J1HAM

この週末に430FMにてQSOができた。ポータブル1のプレ運用だ。

ちょうど7月末に昨年ハムフェア会場で交信したカードが届いた。こちらのカードを見ると運用場所は江東区有明とある。昨年から新しい会場となった有明GYM-EXにはアンテナが設置されていなかった。リモートだという話だが、一体どこから運用しているのだろうか?この際にカードはオペレーターの居る場所になるのだろうか?

ビックサイトではアンテナの直下まで移動してパイルを抜いていたのだが、昨年は結局場所がわからなかった。ハンディ機で交信できたところをみるときっと近くにひみつのアンテナが設置されている・・・のかな?

作戦を考えるまえにとりあえずプレ運用で交信できた。

1324 PK272

お盆休み結局ずっとボロアパートにいた。最後を飾るべく移動した。

それにしても暑いね。

移動先は戸田市スポーツセンター。事前調査では駐車場が少ないようだが大丈夫だろうか?お盆休みということもあって道路は空いている気がする。

行ってみると未舗装の臨時駐車場があり、車は1台もとまっていない。構内の正規?の駐車場は結構とまっている。ちょうど近くの住宅の影になる場所をみつけて車をとめて設営。

もちろん

アイドリングはご法度

である。

最初に10MHzを運用。HLに呼ばれたがそのあと全く呼ばれない。

つづいて7MHzを運用。バンド内は静かなようだが、7.010でCQを出し始める。しばらく素振りのあと、1局呼ばれる。そのあとオンフレ?(だと思う)でCQ TESTが聞えてきた。あららコンテストをやっているようだ。事前の調査不足である。

で、しばらくCQをだしていたが、しょうがないのでいったん7.0085にQSYしてみた。ついでにクラスタを覗いてみると、あら最初に呼んできた局が7.010で情報をあげてくれている。

これはいけない。

と同時にJARLコンテスト規約に準じている場合、コンテスト使用周波数のエッジって出てもよいのだろうかという疑問が湧いてきた。まあ、コンテストの使用周波数から250Hzスペクトルが逸脱しても別にお仕置きはないだろう。しかし、ちょっと気に障ったのでこちらも7.010でCQを出しなおすことにした。移動局は非力な50Wにモビホである。コンテスト局はフィルタでこちらを切っているのかもしれないし。

クラスタに上がったおかげで強力な常連さんが何局か呼んできてくれた。コンテスト局は聞こえなくなった。

運用場所は目の前に埼京線と新幹線が走っている。大宮の手前であることから新幹線は北陸・東北・上越の列車がひっきりなしに通っていく。埼京線もたくさん走っている。電車から発生するノイズも無視できないが、電車の走行音がかなり邪魔だった。なにしろ窓開けないと蒸し風呂状態である。

東北新幹線 近くプロレ業務で乗るなあ

埼京線 沿線の方には悪いが、できれば通勤で乗りたくない路線

そんなところで移動運用を終えて終了。

FT-101

プロレの移動中、ふと某記念館の案内看板を発見。吸い込まれてしまった。

幸い?誰も見学者がいない。おかげで学芸員の方にいろいろと説明を受けることができた。ここには50名の探検家の肖像画とその経歴が展示されている。お話の中では探検家の定義は難しいとのこと。今時のネット社会では下調べができてしまうので、「探検」はもうありえないのだろう。逆に言えばなんの下調べができずに現地に行ってその場で交渉するしかないことが探検だろうか。

さて、展示をみていたらリグを発見。

現在はネットで南極の基地ともつながっているがこのころはあまちゅあ無線しかなかった

プロレ業務(念のため、上記はプロレ業務ではなく非公式活動)を終えて、某所でひさしぶりにラーメンを食した。これもプロレ業務ではない。

国士ラーメン 1300円

14003a PK146 1403 PK137

連休2日目は雨。

14003a PK146

雨の中移動したのは利根親水公園。雨のおかげで駐車場は誰も止めていない。こんな中、道路をへだてた田んぼでは草刈りをしている方がいた。ご苦労様です。ほかの用事の時間調整で10MHzを30分ほど運用。

最低限の水場もあり

1403 PK137

所用を終えたあと運用する。運用場所は新治運動公園である。ここは元14010b村だったろうか。1403市と合併したことにより新治の名前はナビに残っていたが、近くを見るとそれぞれの施設にネーミングライツで名前がついている。入口の石も「新治」の文字がなくてただの「運動公園」だった。合併の悲哀である。

入口の石には「運動公園」の文字のみ、となりにはネーミングライツと思しき看板が

道路を隔てると別のネーミングライツの名前が

運用してみたが、PCの電池が切れそうだったので早々に撤収した。

カード到着

Cとあった。JP便なので、もしかしたら先日の料金値上げでカテゴリが変わったかも?

先月までならすでにカードのチェックが行われているが、今回は未着手。チェック後追加のカード発酵してハムフェアに持ち込みたいと思っている。

FD

早速ログを提出した。今回はWeb経由での提出。メールでの不達が多いからだろうか、CTESTWINで作った電子ログをそのまま張り付ける。ログの形式についてはR2.1。

昨今のSNSなどの発達からブログ(ここもそうだ)やメールが退潮傾向なのだろう。最近のフィッシング詐欺も多いし。

迷惑メールを避けるためには強力なフィルタを持つgmailの使用なのだろうけど・・・ネットはすべからくgoogleに支配されているのだ。

ウエブの無料ホスティングサービスも縮小傾向だ。このサイトは自前でほそぼそと運用しているが、それでもgoogleがhttpsを必須としたときには対応させられている。

肝心のログであるが、15:00ちょうどに最後の交信した局がいたが、これは受付の段ではねられてしまった。SRI。

FD

8月2日の朝、目を覚ますと外は台風の影響で風雨。今回はヘッド車だけで0904市への移動を考えていたが、出鼻をくじかれる。9時ころに天気が回復してきたが、ドラぷらを見ると例によって渋滞の赤い筋。いつも渋滞を避けて早朝に出るので、とても渋滞に巻き込まれる気は起きない。

結局、ボロアパートからの運用することにした。輜重車がないとアコモが全くない状態で、出かける元気がなくなった次第。夕方に荷物を車両から降ろした。

今回は先日追加で買ったLiFeO4バッテリの運用。2個使いで発電機を使わなくてもコンテストにフル参加(といってもVHFシングルバンド)できるかどうか試してみる。

FDの規約を読んでみると、フィールドデーステーションとホームステーションに分かれていて、ホームステーション同士の交信も得点として有効になっている。ホームステーションはいわゆる常置場所の固定局のような扱いだが、どの場合も電力は50Wに制限されている。(以前FDでHを打ってきた方もいた。当然得点は0である。)

「フィールドデーステーションは移動運用している局」とのことなので当移動局はこのカテゴリになる。ところが、フィールドデーステーションはAとBに分かれていて、

「フィールドデーステーションA」とは、コンテストに参加する目的で移動している局をいう。」

とある。そして、「既設の無線設備がなく既設の電源もない場所であること。」とある。ボロアパートはボロであるが、商用電源が引き込まれている。

コンテストの時だけベランダにアンテナの仮設するので、「既存の無線設備がない」状態だが、どうやって証明するのだろうか。また、オートキャンプ場やバンガローのようなところに移動した場合、商用電源が引き込まれているとフィールドデーステーションBになるのだろうか。あるいはこのような状況でもバッテリで運用すればフィールドデーステーションAに昇格するのだろうか?

今回はFDについては商用電源を一切使わず、コンテストでの移動運用の状態を再現する形ですべてLiFeO4バッテリの電力を使う。(もっともLiFeO4バッテリの充電は商業電源から行っているのでこれもどう考えるか)

アンテナを設置して、いつもの前祝。冷蔵庫からノンアルを取り出す。21時コンテストが始まると、部屋の電灯を落とす。代わりにLEDランプ、小型扇風機、パソコンの電源もすべてバッテリからDC-ACコンバーターを使って供給する。

さすがに寝るときはエアコンを使用 この扇風機を切るとノイズが乗ってPCからのキーイングができなくなることが発覚

21時から翌10時ころまで1台めの100Ahのバッテリからリグに電気を供給。もう1台のほうは上記の「コンテストを行うために必要なPCや灯火、扇風機、リキッドタイプの蚊取り器」に供給する。PCはパケ代がもったいなので家のWiFiに接続。(普段はデンパが届かないところで運用するので必須ではない)

翌日10時からはバッテリを交換して最後まで運用した。11時ころからは扇風機だけではもたないので、最近はビジネスパーソンも通勤電車内で着用しているところを見かける空調服で熱中症対策。なお、コンテストに必須の朝のカフィーは商用電源を使って淹れた。(部屋の中でピクニックストーブは使いたくない。暑いしね。)

今回使用したバッテリ 右下はDC-DC (12.0V から13.8V)コンバーター

容量(合計200Ah)の80%程度を消費して終了。これなら寝なくても18時間のコンテストのランニングが可能だろう。昼間はソーラーパネル(4Aほど期待できる)からの補充電が期待できるが今回は使っていない。

コンテスト終了時 それにしても暑いね

コンテスト終了後、現在2個のバッテリの充電を行っているが、計算では10時間ほどかかるのだろうか?追記:5A充電で18時間かかった。充電電流の大きい充電器を使うこともできるが商用電源でないと厳しい。(車両リアラゲッジのシガープラグからDC/ACコンバーターを経由で充電すると7Aの連続電流でもヒューズが飛んだ例がありーヒューズは10Aを実装しているが、車両のヒューズではなくて、シガーソケット♀側のヒューズが飛んだのでソケット自体を交換する羽目になった)

肝心のボロアパートでのコンテスト運用であるが、やはりマルチが取れないー。今回はフィールドデーステーションBでのエントリとした。もう少しフィールドデーステーションの区分を明確にしたほうがよいと考える。本体ここに書くのではなくログの意見に書くべきだろうけど、意見は「次回もがんばります」だ。

入省

していた。電子ログの普及でコンテストの審査が早くなった気がする。ALL JAの結果発表があったので、もしかしてと思いアクセスしたら半月以上前に発表があったようだ。

今回初めてPDFの症状を受領することになりそう。