やっと個人番号カードの更新ができた。4月29日に案内がとどいてすぐに申し込み。5月上旬には「申請受付」メッセージを受領してそこから受領まで2か月要した。
「マイナンバー交付センター」で受領した。交付通知書を受領して受取の予約をしようとしたらここしか最短で受領できないことがわかった。遠いがやむを得ない。ということで本日予約時間にお伺いした。
「交付センター」というかぎりは多くの人でごった返していた・・・わけがない。なんでこんなにレイテンシが大きいかはよくわかったような気がした。医療機関で本人確認を顔認証できるのだから、交付用自販機みたいなものを作ってバンバン交付できないものだろうか。全人口の5割が顔認証していればそんな機械をつくってもペイできるような気がする。
受付が済むと次に難関?の暗証番号の設定である。10年前に交付をうけたときに「暗証番号控え」をもらったので、それぞれそのままその番号を登録しようとした。どうせ総当たりできないから頻繁に変える必要はない。 Windowsらし画面を見ると「個人番号カード」という入力がなくなっている。代わりに住民基本台帳用という欄があった。仕様がかわったのだろうか?(券面事項入力補助、利用者用電子証明書、署名用電子証明書は従前のまま)
係の人がドヤ顔(でもないが)「番号は一緒にできますよ。」過去できなかったっけ?別の番号を入れているところをみると共通にできない仕様だったような気がする。それぞれの暗証番号の変数は別だろうから同じでも別でも構わないのだが、当時は同じにできなかったのだと思う。ユーザーはどの番号をいつ使うのかわからなくなってカードにロックがかかってしまい・・・役所で復旧という手間があって現場から悲鳴があがって・・・同じ番号でもいいように仕様を変えた かな?
ということで無事に交付してもらって終了。次は運転免許だ。
それにしてもなんで個人番号カードにわざわざ番号が記載されているのか意味がわからない。