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航空安全講習会

参加した。コプターの団体主催による講習会だ。

SWIMについての情報を期待したが、講師も「審査中」とのこと。将来的にはフライトプランのファイル、スロットの予約!などあまり一般ピープルにアクセスしてもらうといかがなものかという内容。したがって「所属」が重要とのことだが、所属の定義は?というと不明。使用事業までなのか、NPOも含めるのか?法人格だったら自分でマイクロ法人つくっちゃうのもアリかな?と。

以前にも書いたように運航者においては100mW以下の端末も利用できる。これもSWIMを見越してのことか?

NOTAMもXML形式で提供されるので、地図上にNOTAMの情報(先日のNOTAMでもbomb disposalの位置が緯度経度で提供されていたが、これがどこかを瞬時に見るのは不可能だろう)を表示できるアプリがでることも期待される。

SWIM自体は来月にもAISが縮退されるので早急に利用したいところだが一体いつ審査が終了するのだろうか。

講習会のあと「懇親会」のお誘いもあったのだが、翌日慣熟予定だったので辞退した。(講習会にはアルコールの内容も含まれていた)

SWIM

とりあえずアカウントの登録を行った。せっかくなんでマイナンバーカードと連携してもよかったんじゃね・・・と思う。原則「組織」に所属している方を対象としているようなので「個人」は例外的な扱いみたいだ。

とりいそぎAIPのPDF閲覧サービスとフライトプランのファイルサービスを申請した。スポットの予約もできるのかしら。フライトプランについては端末が必要なのでFAIBに電話するのか(後者のほうが楽なような気がする) これを機にFAIBの人員が縮小されると困るかもしれない。←もともとFAIBって航空管制運行情報官の集約みたいだし。

 

 

所感

移動運用をして思うのだが、

①道路のでこぼこがひどくなってきた=自動車重量税の一般財源化

過去には「年度末になったら道路工事が増える」という話もあったが、いざ予算がしょぼくなって道路の補修が少なくなっているように感じるのだ。

②やたら軽自動車が増えてきた=どーしてだろう。

いろいろな面で貧乏くさくなったと感じる。地方交通網というよりも地方そのものの衰退と関係しているのだろう。

③福島はまだ帰還困難区域が歴然と残っている。

今回の移動でも困難区域前で警備員がゲートチェックしていたけど、この費用はどこからでているのだろうか。

先の移動先のRSでもそうだが「復興」の名のもと、予算やりくりしていろいろ施設を作っても人がいなけりゃどうしようもない。これが全国で見られているように感じる。

CISPR

Qパで2mのCWにオンエアしてみた。前回よりもノイズレベルが上がったように感じられる。普段より自宅のLED丸管ランプからのノイズに悩まされているが、(というほどデラックスをしているわけではない)さらにノイズレベルが上がったように感じる。

ボロアパートの周囲をみるとまがまがしい色をした太陽光パネルが増殖しているように見える。昼はパネル(パワコン)から、夜は自宅の照明からのノイズという時間差攻撃だ。

そんな中いよいよ新築案件の義務化がスタートするとのこと。一応”「面積が小さい」「北向き」といった屋根の条件等により、設置しない建物もあります。”と記載があるが住宅業者はとにかく売りつけたいので日射条件なんて関係なくイケイケで設置するだろう。問題は業者がサヤを抜くために得体のしれないパワコンを設置しまくることだ。「CISPR?なにそれ?」である。

結果としてノイズ畑に放り込まれることになる。どの家のパワコンからノイズが出ていて、仮に特定したとしても対策を個人レベルでお願いしてやってもらうのは難儀だと思う。某連盟が助けてくれるとは思えない。厄介なのはCISPR 11第6.2版以前にばらまかれたパワコンだ。

ところで自宅のLED丸管ランプから発生するノイズであるが、いろいろ試行したが2mバンドのノイズ対策はできていない。このランプを消灯するとノイズが明らかに下がることだけはわかってる。さすがに2mの放射ノイズを止める方法は。。。誰か教えてください。中をあけてフィルタを入れるのはさすがに危険だと思う。私はLED化したのはかなり昔なのだが、当時はLEDランプにも粗悪品が世の中にたくさん出回っている可能性が高いと思う。

JN 2025 winter

年が明けてJN 2025年冬号を見る。

例によって目が行くのは「サイレントキー」のところだ。今回も何回か交信いただいてカードを受領した局のコールを目にする。ご冥福をお祈りします。

この欄の最後に「※サイレントキーの掲載は、紙面の都合により本号で終了とさせていただきます。」との文字。残念である。

プライバシーや核家族化の問題だろうか、それとも「多死社会」と「JARL会員の年齢分布」から予想される今後の傾向から紙面の都合(といっても自分はPDFで読んでいるだけだ)など大人の理由も感じられる。

たまに移動して電信を打っているくらいの活動でさしたる無線団体にも所属していない「移動局」としてはいつのまにか消えてしまうことが予想される。ある時期を境に全く信号を聞くことがなくなって、そのまま忘れさられてしまう。。。そんなケースも増えてしまうのではないだろうか。