三重・和歌山移動 4日目(2022年2月25日) 紀伊長島マンボウ⇒たいじ泊

冷えた朝である。しかしFFヒーターをつけたまま就寝しているので快適だ。この場所は道の駅紀伊長島マンボウである。もっとも遠方の駐車場のため周りに車中泊の車もいなくていたって平和である。その割にはトイレが近い。始業前に早速運用だ。

今日も一日リモートリーマンである。発電機を回して夜間消費したバッテリに外部充電を行いながら、室内の電灯やPCの電源として使う。ここから電話会議もバッチリさ。

昼はマンボウの食堂へ。まずは「マンボウ定食」これはどうやらマンボウの身らしい。券売機に手を伸ばしたところ、店の人に聞くとイチオシは「渡利の弘法かきのカキフライ定食」だという。それではカキフライ注文である。マンボウのフライも食べたかったのに券売機には「鶏のから揚げ単品」はあっても「マンボウ」の単品はなかった。もう少し工夫して「ミックスフライ定食」を設定してくれたら間違いなくそれを選んだろう。

外に出てみるとでかいマンボウのモニュメント(って言っていいのか)が置いてある。皆もちろん横から撮影するのだが、私はあえて正面からアプローチしてみた。

普通は横から撮影する

お昼の始業前に運用。呼ばれかけたところで再び仕事に戻る。夕方になって少し仕事にはまってしまう。次の目的地が待っている。

昨日は湯治(実際のとこスーパー銭湯だろう)に失敗したため、別の温泉を目指した。もちろん事前に電話で確認をした。たどり着いたのは夢古道の湯。ここも道が暗い。トレーラーを引っ張ってどこまで行けるか不安である。広めの駐車場に止めて歩くこと5分。やっとたどり着いたのは温泉というよりも深層海洋水の湯である。

夢古道の湯

湯治を終えて今日の泊地「道の駅たいじ」まで。橋を渡った大型車区画に止める。隣は民家。さすがにこのような場所で一晩中エンジンをかける奴はいないだろう。大型区画に車はいない。おかげで静かな夜になった。

場所がわかりにくくて通り過ぎてしまった