三重・和歌山移動 5日目(2022年2月26日) たいじ泊⇒新静岡SA

今朝も寒い。6時ころに目が覚める。駐車場にはほかに車が止まっていない。フロントガラスにはびっしりと霜が降りていた。トイレを借りに行くと「チャリダー」の方が寝袋にくるまって寝ていた。根性である。

7時から運用開始。今回の無線機の電源はすべてバッテリからとっている。仕事中は発電機を回すのでその余剰電力を使って充電。また走行中も充電をしている。これで収支が合っている。

7時30分運用終了。40局ほどQSOしたのでカードを取り出して道の駅のカフェに行く。ここのカフェは8時からモーニングを始める。本当はクジラを食べたいが、モーニングしかない。しかし久しぶりにレギュラーコーヒーを楽しんだ。

続いての運用はpk38である。ここに行く途中にも道の駅がひとつあるのだが、大型車を止めるスペースがない。通過する。蔵土多目的広場はトイレもありよい場所だが「キャンプ禁止」の看板。それくらいよさそうな場所である。それにしても公園アワードの主はよくこんな場所をみつけたものだ。

梅がきれい さすが和歌山

蔵土多目的広場

ここでの運用を終えて潮岬に行く。「本州最南端潮岬から打電」である。たしかこのキャッチは昔つかったような気がする。潮岬灯台に近づくと無粋なモギリ小屋がある。もうちょっと先の潮岬観光タワー駐車場に止める。すぐ近くにトイレもある。目の前は潮岬キャンプ場PK86である。さっそく運用だ。

AISがある今となっては

灯台前の無粋なモギリ小屋

潮岬観光タワー(中に何があるのだろう)

運用を終えて徒歩で潮岬灯台を見学。昼を食べたい。クジラが待っている。が、クジラ屋がない。太地までもどるのもどうかと次を目指す。串本海中公園のレストランだけによって昼食を食べる。運用はなし。

さらに42号を西進。RS26-29で休憩を兼ねる。大型区画をみつけて止めようとしたら先行していたキャブコン(これは普通車サイズだ)が止めてしまった。端っこの場所を見つけて駐車をしようとするが、トレーラーが簡単に折れてしまうのでなかなかうまく止められない。いい見世物になってしまった。

やっとのこさで止めた

それでもめげずに運用開始。そこそこに呼ばれる。白紙カードをもってスタンプを押しに行くと・・・なんともインクが薄い。今回はインク台を持ってきていない。スタンプを押し終えたたらソフトクリームを食べて次を目指す。

一気に2601市まで移動する。和歌山ラーメンが目標・・・だったのだが店は休憩中あきらめて次を目指す。目標は大阪府だ。

大阪は運用実績が少ない。到着したカードの枚数を県ごとに集計しているが大阪府は下から5番目である。ここで稼いでおきたいところ。和歌山のすぐ隣は岬町である。ここに到着したときはすでに時刻は17時。公園が閉店してしまっている。しょうがないので近くに止めて運用を行う。(公園アワードは公園の敷地境界から放射状に1km以内の場所から運用できる。

路駐運用 しかも向かいのマリーナにはHFのアンテナがあった・・・

しかし無情にもCONDXが悪い。わずか6局であった。

大阪をかすめるようにして2404市へ。和歌山ラーメンがだめだったのでこうなったら天スタである。本店に行ってみたがここも駐車場がない。時刻は20時に近づいてくる。これからの道中にスーパーを見つけるのは難しいだろうからコンビニかなあとおもって立ち寄ったRS24-09の天スタはやっていた。久しぶりに天スタを賞味。

あとは戻るだけだけだが、高速のSAで178円/lのガソリンは入れたくない。なるべく残りの距離と航続距離を計算しながらした道を走行する。こちらはベッドあるのでいざとなったらどこでも寝られるのだ。日が変ったころ満タン状態で高速にはいり、新静岡SAに寝所を求めた。