日別アーカイブ: 2024年10月19日

ラジオ

アマゾンでラジオを購入した。ZhiwhisのMODEL ZWS-310である。購入したときは2160円くらいだったが、現在はプライムなんとかで1900円のようだ。昔の6石スーパーのラジオキットはもっと高かったような気がする。

この製品を購入した理由は

・時計がついている 精度は不明

・単三電池駆動 (USBからも供給できる)

・AM/FM/SW(ただしSWは6MHz-22MHz) モードはA3Eのみ。

だからだ。一応DSPとかかれているので(DSPではなく)ふつーのワンチップをつかっているのだろう。

パッケージと付属品はこんな感じ。

本体・ソフトケース・イヤフォン・USBケーブル 説明書は日本語

輜重車内ではVX-8のAMチューナーを使っていたが、トレーラーに置きっぱなしにしたかったので購入。

開封して電池を押し込んでみる。正常に動作する。音も悪くない。おもったよりもPCからのノイズを受けていない。ボタン類がちゃちいのとロッドアンテナが細いのが気になるが、放送を聞くだけだったら問題ないだろう。

受信中 Sメーターなんてない

メモリもあるので近隣の放送を入力する。VFOのステップはAM9kHz,SW 5KHz,FM100kHzである。マニュアルだとチューニングに時間がかかるのが難点。AMには近隣の中波放送、オートスキャンでメモリに書き込むこともできる。SWは日本語放送(日経ラジオ)、BY、BV、HLの日本語放送を入れてみる。FMはFM補完中継局もカバーしてくれるのがうれしい。

SWは、少なくともロッドアンテナだけでは昼間の日経ラジオすら聞こえない。致し方ないだろう。こうやってみると大昔BCLブームだったときに海外放送が聞えていたのはすごいことだ。

BCLのデラックスを狙うのだったらHF機のゼネカバ機能を使うのだろうけど、海外の日本語放送も縮退の波は避けられない。遠い昔の話である。

海外放送といえば1044kHzの中国国際放送。これは6エリヤに移動したときにこれみよがしに聞こえてきた。一応メモリに入れておく。

電源は単三電池。これはいざとなるとコンビニでも買える電源だからうれしい。USBから5Vを供給できるが案の定ノイズの山である。電池はどのくらい持つのだろうか。