2021年9月28日 UPDATE 1

念願?のタイヤ交換を実施。小さいけど一応トレーラーなのでトレーラー用のタイヤを購入。サイズは165R13 PR8である。

リアにはオリジナル?の米国製タイヤがついているが若干サイズが違うようす。今回購入したのは今ついているタイヤと同じサイズのものである。タイヤ自体はまだ溝があるのだが、すでに6年生。将来のことを考えて交換することにした。

タイヤ交換を実施するにあたって「アルミホイルを履かせて精悍なイメージを出したい」欲求がでてきた。このタイヤについている鉄ホイルは年季が入っていて錆が出ている。格好悪い。5穴である。

最近はネットで情報を集めることができる。タイヤは現在履いているサイズのタイヤだったらはまるだろう。まず出てきた問題はPCDである。流行のPCRではない。今まで乗っていた車のホイルを交換したことがないので、そもそも4穴と5穴の違いも判らなかったくらいだ。調べるとPCRはいろいろとある。メジャーで測ったのだが5穴の場合今一つはっきりしない。

メーカーのページを見ても、自分のトレーラーのPCDが書いていない。意を決してタイヤ屋にスペアタイヤを持ち込んで測ってもらった。PCDは114であることが判明めでたしである。

ところが実際に13インチ5穴のPCD114は探すとない。さらにトレーラーの場合JWL-T規格に合うホイルである必要がある。小型のトレーラーといっても1軸に700kgの荷重がかかっている。やっとのことで見つけることができた。

さらに調べていくとインセットというパラメータがあることがわかった。こちらもよくわからないがタイヤがはまらないとこまる。調べると余計わからなくなった。このトレーラーを販売していた会社に聞いてみる。なんとなくはまりそうなことがわかった。

早速タイヤを購入してホイルも調達した。リスク回避のため2つだけである。

先のタイヤ屋に組み付けとバランスをお願いする。そのタイヤを別の業者に持って行って組み付けてもらおうとしたら・・・「ハブ径が合わない」という非情な回答。orzである。

さらにネットのチカラを拝借する。すると、ハブ径の変更をする業者がいることを見つける。業者の門を叩く。話をきくと、強度的な問題があることと車検が通らなくなるとの話を聞いた。ここで終了である。この業者はホイルの下取りもしてくれるということなので、新品のホイルをそのまま引き取ってもらった。 orz…orz…

さて、今回の教訓はたくさんあるのだが、一つ言えることはキャンピングトレーラーのタイヤ交換はジャッキ1台では無理ではないかということである。油圧ジャッキとウマを持ってくればできるのだろうけど、外でパンクした日のためにそんなの積んでいくこともできない。ホントなら一番リアにあるのでパンクのリスクは高いのだろうけど、スペアタイヤを持って行く意味はあまりないような気がしてきた。つまりパンク修理キットを使えばいいんじゃないかと。

ということでしばらくリアのスペアタイヤはベランダで休憩することになった。こうして長い夏が終わってしまった。