ブログにも書いたが、9月22日深夜に自宅を出発。高速の深夜割引を利用しての移動を開始した。タイヤも新しくなってゴキゲンである・・・途中SAで止まってカップ麺を作ってコーヒーを飲む。ここまではよかった。
長野道に入ってやがって眠くなってきた。仮眠するべと横川SAにはいるべく登坂車線を時速60キロで走行していたら、後ろから聞きなれない音がし始めた。
SAに入って車をおりてビクーリ!なんと「サイドオーニングが脱落して引きずっていた」。やーこれひとつ間違うと事故になっていた。オーニング展開をしてから首都高やら、今回も2時間以上高速を走っていたがよく登坂車線を上っているときに外れてくれたものだと悪運の強さを感じてしまった。
オーニングはターフの部分まで脱落してしまったのだが、ピラーの部分がまだくっついている。これを外すのに30分。幸い移動運用に持って行く工具やカッターナイフがあったので外すことができたが、まさか夜中のSAでこんなことをする羽目になるとは思っていなかった。
念のために書いておくと、ヘッド車にくっついている分にはトレーラー側にも任意保険が有効である。しかし、事故は絶対に避けなくてはいけない。出発前の念入りな点検が必要だと感じた。今回は夜中であったこともあって「どこが外れたのか」あまり追及しなかったが、音の聞こえ方からして車両前方側の柱の下の金具が脱落したように思える。
肝心のオーニングであるが、はずしたあとトレーラーに積み込む。1602市から1404市に移動する途中「金属買います」屋を見つけて屑鉄として売却。ブログに書いた野暮用の一つはこれである。その対価は300円弱だった。