今日はご老公を見に行ってきた。

光圀主従 このあと猛烈な雨
往復に常磐線のときわ號を使った。今回は初めて在来線特急券をえきねっとで予約。チケットレス乗車を敢行した。情弱であるからいまさらではある。
新幹線は交通系カードで紐づけができるのでそのまま入場できる。ただし、従来のきっぷでは「都区内」とか「山手線内」というところで入出場できたのが、この方法ではできない。もちろん新幹線の駅から降りる駅までの料金を交通系カードから支払えばよいのだが、なんか損した気になる。
さて、在来線特急でチケットレスは初めてである。予約のページを見ると今回は特急が停車しない駅から入場するので、そこまでの切符をあらかじめQRコードを使って券売機から取り出す作業が必要だという。この時点で頭はすでにオーバーフロー気味だ。しょうがないので乗車日前=先日サンライズ出雲を下車したとき。このときは高度なチケットレスはできないので都区内の駅で降りることができた=に券売機から乗車券ダウソした。ところが、この時点で特急券は出てこない。何回かやっているうちに券売機が「取扱中止」になってしまったのでやむなく改札へ。するとどうだろう。このQRコードでは乗車券しか取り出せないという。
少々不安を覚えたが、常磐線の特急もたしか乗車すると天井にあるLEDの色が変わるので、きっと「手持ちの交通系カードでタッチするんだろう」と思って当日乗車した。ところが乗ってみるとLEDはグリーンに。タッチする必要がなかった。つまり完全にチケットレスなのだ。
やがて電車は水戸のご老公がいる駅で下車。復路の乗車券を券売機からダウソした。
一応仕事で来ている。昼すぎまで仕事をして「いきつけの洋食屋」でランチ。当初予約していた電車よりも1本早く乗れそうなので、乗変を試みる。いままで券売機でシートマップを見ながらできたのであるが、するとどうだろう、乗変できないではないか。つまりチケットレスであるから、乗変する根拠がないのである。(おそらく)
みどりの窓口で20分ほどご教示願ったが結局結論は・・・なんとか解決してもらったのだが教訓として
・乗変をかけたい場合は乗車券を乗車直前までダウソしないでおこう
のようである。ちなみに乗変しない状態で先発の特急に乗った場合は追加で「車内特急料金」を徴収されるとのこと。もちろん乗り遅れた場合、当日は後発の特急料金は徴収されない。