輜重車日記

2021年1月24日

先週17日にamazonで調達した部品が「もう」届いてしまった。今回は160ドルちょっとの怪物でS&Hコストは17ドル程度である。もうちょっと遅くてもいいんだけどなあと感じる。ちなみに荷物は2個口で届いていて別々のフォワーダのようだが結局土日2回に分けてJPが持ってきた。なお、Import Fee Depositというものが16ドルほどかかっており、これが通関手数料となっているように読める。買った値段はいいのだが、カード支払いでの為替レートが気になる。昔bank account があってpersonal checkも持っていたが、口座はクローズしている。もっとも現代のアマゾンでcheckもなにもないだろう。

オーダーしたときのETAは2月上旬だったので予定より2週間も早い。もしかしてコロ助の影響なのだろうか?

届いた物の写真はこんなかんじ。うまく取り付けられるだろうか?

Jade Pilot assembly と Drain Valve
Gas control pilot valve, Main burner assembly, Door hardware kit

Door hardware kitにはステッカー(各種言語ただし日本語はない)もついていた

2020年12月31日

はじめに - 輜重車の説明をしなければならい(ってこともないが)。輜重車といえば三十六式や三十九式輜重車が有名である。これらは大八車である。ほかにググっていくとこんなイラストも見つかった。要するに荷物を運ぶ車であり、被けん引車である。今年の最大のイベントとしてシャドークルーザーTR4を買ったのですこしづつ紹介できればと考えている。

そもそものきっかけは10年ほど前のハムフェアでキャンピングカーの展示を見たことである。あのときは無線関係の展示が並んでいる中で、キャンピングカーの脇にテーブルが置いてあり、とってつけたように無線機が置いてあって完全に場違いだった記憶が残っている。後年第一電波工業がZilに無線機を搭載してカスタム化したものをハムフェアに持ってきていたが、もともとあのキャブコンを新車で買うと、「タワー、アンテナ、リニア、最高級HF機一式」が余裕で購入できるほどの値段になるはず。まあ私だったら後者を選ぶなあといった印象しかなかった。

そんな世界と無縁である移動局にとって移動手段としてのキャンピングカーはやはり気になる存在である。毎回コンテストで移動していると足を伸ばして寝ることができる寝床が欲しいし、夜遅くまで運用したいものである。朝のカフィーも重要だ。移動運用と決別して別宅シャックというのもあるかもしれないが、いまさらたくさんあるKW局と張り合う必要はないだろう。そもそもそんな予算もない。いろいろと研究していくとキャンピングカーにもいろいろデメリットがあることが分かってきた。普段使いで「移動運用専用車両」も持っていると

  • 維持費が高い 事務車登録や似非キャンピングカーを排除するため自動車税も排気量に比例するようになった現在8ナンバーのメリットはない
  • 自動車保険も必要 セカンドカー割引もあるのだが等級は7等級からスタートである
  • 普段使いができない もともと8ナンバーの自動車保険料が安かった最大の理由がこれだと思われる たとえばキャンピングカーで近所の立体駐車場しかないホームセンターに買い物にでかけるのは大変だと思われる

などのデメリットがある。キャンピングカーにはいろいろと生活用品を積み込んでいくのである程度の排気量がないとイッパイイッパイの状態になってしまう。昔は排気量に依存しない税制度だったのだが、制度を悪用(たとえば4リットルの排気量を持つ車にカセットコンロを置いてキャンピング車登録をする)する人が横行してきて税制が変わってしまった。

一方トレーラーについては

  • そもそもエンジンがついていないので排気量に比例した税金をかけることができない 自動車税は1万円前後である
  • 任意保険については保険会社によって扱いが変わるようだが、「けん引されているかぎりヘッド車の保険でカバー」できる←新規加入する必要がない
  • 普段は切り離しておけばいいわけでヘッド車のみで買い物にいけばいい

ただし、トレーラーについてはデメリットもわかってきた。

  • とにかく小回りがきかない 特に後退にはコツが必要
  • さきほど任意保険はヘッド車のものを使えると書いたが、これはあくまでもけん引されている限りという条件がつく 
  • 高速道路は1ランクあがる 具体的には普通車ではなく中型車扱いになる それはそれで構わないのだが問題は休日割引の適用外になることだ これは正直痛い
  • 駐車場の確保が難しい トレーラーについて不動産屋に何件か当たったが判で押したように「トレーラーはダメ」と言われてしまう 専門業者によるモータープール制度を利用することもできるが、首都圏から30キロ以内の場所ではとてつもない高い値段になってしまう
  • そこそこのヘッド車が必要 自分のヘッド車は950登録をしているが、だいたい車両重量の半分くらいまでしか引けない 被けん引車は750kgまではけん引免許が不要であるが、私の移動運用専用車両(排気量2リットル)では相当厳しい 軽自動車に煽られることもしばしばである (被けん引車側に主ブレーキが装備されている場合は車両重量程度まで引くことが可能であるが、あくまでも書類上の問題であり、連結装置やヘッド車のエンジンにかかる負担を考えるとやめたほうがよい)

トレーラーにかかわらずキャンピング車の意外なメリットとしては「値落ちがしない」ことである。実際に車齢20年以上の中古車も取引されている。トレーラーについては新車を購入してもそんなにバカ高くはならない印象だ(装備にもよるが私の場合足を伸ばして寝られれば良い)。