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TK CW

参加した。

ボロアパートから参加。以前やったような「複数のビームを切り替える(笑)」作戦もせずに衛星用の6エレを使って参戦。ベランダのアンテナは世間様に見えないように手すりよりも下(そのかわり仰角を少しつけることが可能)に設定しているが、今回ベランダの高さよりも高い位置にずらす。

リグは新鋭IC9700である。そういえば衛星を介さない直接のコウシンは今回が初めてだ。

6時スタート。自慢のバンドスコープに参加局があまり現れない。9時をすぎてやっとにぎやかになってきた。

今回の参加部門は1C430である。430にしたのは2mの方が水平偏波になっているため。途中何度も途切れて「休憩」する。

12時コンテスト終了。にぎわし程度の参加と思ったが、それなりの局数とコウシンできた。

なお、ログの提出先は従前のtokyo-contest(at)jarl-tokyo.org ではなく、tokyo-cw(at)contest.jarl-tokyo.orgとなっている。前者に送ったところ「使用を中止したメールボックスです。」との返事。後者に再送する。すると「電子提出受付確認処」に再提出回数が1となっていた。前者もまだ見てくれている様子。

さて、次回はUHFである。と、思ったが電信部門がないのね。これ。

ACAG

とりあえず参加したのだが忘れ物や行方不明品(ナット1個)があって「にぎわし」にすらならなかった。とどめは先日報告した発電機の再不調。昼間は快調に動作していたのだが、夜中にストップしてしまった。

証拠写真 こんな天気でも車中泊がたくさんいた おそるべし3連休

輜重車だけでなく、ヘッド車にもトラブルが発生し、帰還できるも明日からドック入りである。

いろいろ方針を転換する必要がありそう。

発々メンテ

ACAGも近づいてきた。準備万端と行きたいのだが、そうでもない。先日の6Dでシーリングファンが吹き飛んでしまった輜重車はなんとか復帰した。ただし、廉価版にしたのでサーモスタットがついていない。

その6Dで午後に切り上げて帰った理由に「発電機の不調」があった。今までゴキゲンだった発電機がなにか「ふん詰まり」のような感じで出力が出ず、過負荷のLEDが点灯したものである。

2か月たってやっと面倒を見ることができた。まずはエンジンオイルを疑った。案の定真っ黒なオイルになっていたので交換する。それでも過負荷のLEDは点灯しっぱなしだ。

つづいて点火栓である。コンパチ品を買ったのだが「ターミナル部分」がうまく篏合しない。運転中はずれてしまう。いったんあきらめて今までついていた点火栓の電極を清掃する。たしかに真っ黒だ。

それでも動かない。あきらめかけていたところ(LiFeO4バッテリで連続運用も可能そうだし)、先日6Dの運用地でいろいろご配慮いただいたOMの言葉を思い出した「こういうのはマフラーが詰まっている」というものである。

確かにこの発電機は私がプロレ業務を遠隔で行う際に、いろいろな場所で一日12時間近く稼働していた。耳をすますとマフラーから「シューシュー」というような空気の漏れるような音が聞こえてくる。

帰宅して(さすがに試運転は人のいないところでこっそりやっている)、マフラーの尾栓(って言っていいのか?)を解体して中のフィルタ?を取り出す。

想像以上に煤で真っ黒だった。エアダスターで吹き飛ばそうとしたがうまくいかない。ピンセットをつかって分厚くつもった煤を取り除いて、フィルタをパーツクリーナーやらで洗浄してみた。

ボロアパートなので試運転はできない。ACAGまで一週間。現地で動かなかったらそのときだろう。

マフラーの尾栓(金網)をはずしたところ

尾栓 これもすすで固着状態だった

マフラーの中に芯として入っているフィルタ 煤はピンセットで除去

尾栓は溶媒につけたり、洗剤で洗浄した

こういう作業が気兼ねなくできるシャックを構築したいものだ。