コロナ禍もどっかに行ってしまったようでアップデートがない。それではいけないと一つイベントを起こしてみた。コロナ禍第二波についてはできれば8月末まで来てほしくないのだが。
さて、本日のアップデートである。
項目 | 状況 | 特記事項 |
マスク争奪戦 | 連絡なし | 布マスクもあるし、もういいや |
無線 | カード整理(HPI) | タグ付け中 |
工作 | 車両に搭載 | 週末運転してみる |
怪物(かいもの) | 進展なし | まだ国内に入っていないようだ |
さて、肝心の「イベント」であるが、工作に関連して実用新案登録出願をやってみた。特許というのはいわゆる「自己表現のための文学のひとつ」としている人もいるようで、公序良俗に反しなければ(特許法第32条)好きなことを書いてもいいのだ。しかもそれが(他人の目にとまるかどうかは別として)公報として未来永劫 (なのかなあ) 残るというものである。たとえばコミケの同人誌なんて売れなきゃ忘れられちゃうでしょ。
ということでちょっと調べて出願してみることにした。もちろん出願の原資は特別定額給付金である。あぁ、なんとも香ばしい話である。(ちなみに残りの金額は別途使う予定で景気回復には全く寄与しないことに)
特許でもよかったのであるが、出願料を給付金だけで賄うことが難しい。それにこの程度内容で「だいきんもち」になるつもりは全くないので、審査請求料がない実用新案登録にしてみた。もちろんプロに頼まず全部自弁である。私は昔「業務命令」で厭々書いた黒歴史があるが、自分で出願人になるのはこれが初めて。
マイナンバーカードとカードリーダーがあればインターネットで出願できる。特許庁もそれなりにソフトやらYoutubeの動画やらを用意してくれていて、ネットの情報でとりあえず出願と支払い(電子現金納付というワケのわからない言葉を知った)までできる。
現在の状況は出願をして電子現金納付(請求項3つで21200円也)した状態。もちろん全部巣ごもりで可能だ。ペイジーで支払うときの納付番号と出願書紐づけがよくわからなかったので、サポートダイヤルに電話して聞いた(手続補正書を送信する必要がある)。私が知らなかっただけで世の中の人たちはこれでジャカスカ特許を出願しているのだろう。