に参加した。目的は「QSLカードを置いてくる」ことである。NYPのカードは1月末に連盟本部に持参して転送済である。そのあと1343や1334市の運用を行い、120枚ほどのカードがたまっていたのででかけることにした。
今回の会場は国立オリンピック記念青少年総合センターである。もちろん初めて行く。こんなイベントが無い限り一生行くことはないだろう。だからこそわざわざ電車賃をかけて出かけるのである。今年はオリンピックが東京都で開催されるということもあって気運が盛り上がっているようだが、この施設は前のオリンピックに関係して作ったようで、正直ぼろい。(手洗いのあと、洗面所の水栓が取れたぞ!)
ロゴが昔のYahoo.comに似てなくもない
会場に入る前に近くの代々木公園に寄ってみた。駐車場は最初の1時間が600円で以降30分300円という豪華な設定だ。代々木公園には15分しか立ち寄らなかったが、都会のど真ん中にあれだけの空間が残っているのはすごいと思う。
PK10-27らしい (ただし周辺は休日駐禁が解除されるので渋谷区としてだけなら半固定という運用手段がある)
さて、会場入りである。カルチャー棟1階のロビーに入ったら役割の方がいて案内と「手指消毒」を勧められた。やるじゃん。駅の近くからここまでハンディトランシーバーを持った役割の人が一人もいなかったし、センターに入ってもそれらしい案内もなかったので少し不安であった。ちなみに会場はホールだけで、他の会議室は全く違うイベントで使われていた。このためメーカー展示が全くないさみしい支部大会になってしまった。
ホールに入るとすでに会場では役員の方が説明をしていた。TK支部大会は会場の運営費用のこともあるのだろうか。午後半日というケースが(私が参加した会のみだが)多い。先にも述べたように、ホール1つ(これで300人は楽に入る)だけなので、カードを置く場所を見つけるのに少し戸惑った。
オリンピックに関連してコンテストや記念QSLカードの発行なども発表されたが、例のロゴやマスコットについては協賛スポンサー様しか使用できないとのことで苦しい対応をするようだ。(それはそれで悪いことではないと思う)
支部大会といっても社団法人が代議員制を取っているので質疑も採決もない。そういえば予算案は提示されていたけど、決算がないなあ。ただ、7000人の支部会員を擁するTK支部であっても連盟本部からいただける予算だと専従一人を1か月雇ったら終わりという程度である。幹部の方は相当もちだしをされているのだろうということは容易に想像がつく。(追記:専従がいないと選挙のイタズラで中のことが全くわからない人が役員になったりすると支部活動に大きな支障が生じる危険性がある)
TKCWとTKUHFの賞状の授与があったが、当然TK都内部門ではない部門の人には案内がこない。ただ、そこはそれちゃんと賞状をあとでいただくことができた。これで郵便代が少しだけど節約できたに違いない。
賞状
賞状をもらったあと快調のお話と講演会を2本聞いて抽選会。抽選会はなんというかやっぱり段取りが悪いと思うなあ。じゃんけん大会なんてしなくてくじ引きをさっとすればよかったと思う。
会場に入るときにコールサインと名前を書いた紙を渡してそれをくじとするのだが、なぜか今回くじ引きは行わず。毎年TK支部大会はスポンサーがたくさん景品を持ち寄るため今回も170本アタリがあった。それに対して来場者が150名ということで、最後退場する際に全員無作為にお土産としてもらった。はたして私がもらったのは。。。
規格QSLカードと島根ビューロー宛ての封筒(定価ベースで合計1000円である)
であった。普段のコウシンのペースからいくと・・・orzである。規格カードは記念QSLにでもするか。