20140524 稲荷温泉

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中学校の近くの路地を鋭角に入ったところにある目立たない温泉。お稲荷さんの入り口にある駐車場に車を止める。

昔は旅館として営業していたのだろう。木造の引き戸を開けると、これまた旅館のロビーみたいな造り、ここで入浴料金(大人500円)を支払い、畳の部屋の間の廊下を通って一番つきあたりまでいくと浴室がある。
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この温泉は加水はしていないそうだが、加温はしている。温泉の裏手にボイラーがあり、エントツから煙が上がっている。(これはこれで風情があってよい)何を隠そう泉温は20度ちょっとの鉱泉だからだ。
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脱衣所は銭湯風。そして湯船へ。浴槽は5,6人も入ればいっぱいになるだろうか。雰囲気は村の共同浴場の趣である。窓から外が見える。目隠しはかなりいい加減。湯は掛け流しである。塩素臭がしないのがうれしい。温度は少し熱め。昔なつかしい湯に浮かべる温度計がおいてある。壁には「40度以下にはしないで」と書いてあるプレート。こういうシーンではけっして水で埋めてはいけないのだ。

なお、ここは洗髪をすると100円追加の大人600円である。要するに

ちょっと暖かい地下水を使った銭湯」なのである。

風呂からあがって、しばらく廊下脇の部屋で横になる。畳はかなり年季がはいってくたびれている。食事もできるようで、部屋には6名分の宴会の席が設けられていた。予約客だろうか。

身体を冷ましたあと、ロビーに移動してくると、ほかの客が飲んだビールの空き瓶とコップがおいてあり、私を挑発してくる。効能書きよりもこちらの方が湯治の効果を高めるような気がする。

データ

名称:稲荷温泉 不老荘

住所:日本岐阜県瑞浪市稲津町小里555

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営業時間 11:00-20:00 (営業は21時までだが入浴は20時までに入ってほしいとのこと)

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