「航空無線」誌

表題を見るとなにやら「マニヤ向け」の雑誌のように見える。

先日某図書館で何気なく手に取ってみたのはJRANSAというなにやら競馬なのか米国の機関なのかと誤解してしまいそうな団体(って書くとあやしそうですが一般財団法人です)が発行している機関紙である。

中身で目に留まったのはSBASである。私自身も不勉強であるが、工程表をみると1.2Gは着々と取り上げられそうな感じである。2020年ころが山場だろうか。多少ホームページなんかを見ていくとSBAS自体は1.2Gを使わないようだが、それでもみちびき自体が今後急に増えていくようである。

こういう情報って某連盟や某誌からはあまり伝わってこないが、1Wに出力低減される程度で済めばまだましなのかもしれない。いや、むしろ業界はわざと1.2Gには触れていないように思える。無線機を作る側も意向には逆らえないだろう。

一方で個人で飛んでいる人間もいまだに50年以上前のレトロなシステムであるVORとかを使っている。しかしいまどきの航法はRNAVである。みなさんも最近旅客機に乗ると、「定時運行」であり、「上昇・下降がスムース」に感じているのではないだろうか。RNAVの恩恵である。RNAVは大臣許可が必要だったがその許可不要になる情勢である。GAの世界にも開放されるという話だが、まともな航法装置ももたない素人は世の趨勢についていけなくなるのをしみじみと実感してしまうのだった。

ちなみに(一財)航空保安無線システム協会では個人の会員も募しているようです。

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